荷鞍(読み)ニグラ

デジタル大辞泉 「荷鞍」の意味・読み・例文・類語

に‐ぐら【荷×鞍】

《「にくら」とも》荷馬の背に置く鞍。荷をつけるための鞍。

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精選版 日本国語大辞典 「荷鞍」の意味・読み・例文・類語

に‐ぐら【荷鞍】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「にくら」とも ) 荷馬の背につける鞍。荷をつけるための鞍。
    1. [初出の実例]「朝たちに駒のにくらをいそぎ置きて聞きおほせつる時鳥かな〈源仲正〉」(出典:木工権頭為忠百首(1136頃)郭公)

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