菅原太郎(読み)スガワラ タロウ

20世紀日本人名事典 「菅原太郎」の解説

菅原 太郎
スガワラ タロウ

昭和期の演劇研究家 共立女子大学名誉教授;元・マミヤ光機専務。



生年
明治39(1906)年9月19日

没年
昭和62(1987)年4月6日

出生地
大阪

学歴〔年〕
東京大学文学部美学科〔昭和5年〕卒

経歴
昭和6年ウィーンのラインハルト演劇研究所に留学。帰国後、東大図書館司書、明大講師、共立女子大教授を歴任。またマミヤ光機専務もつとめた。著書に「西洋演劇史」、訳書ニコル「戯曲原論入門」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android