…苅屋姫の駆落ちを丞相の謀叛とみられ,丞相は遠島となる。丞相の一子菅秀才を源蔵夫婦が連れ出す(〈丞相館門前〉)。(2)二段 桜丸が親王と苅屋姫を隠し,覚寿の住む土師(はじ)の里へ向かう(〈道行〉)。…
※「菅秀才」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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