デジタル大辞泉 「菊の雫」の意味・読み・例文・類語 きく‐の‐しずく〔‐しづく〕【菊の×雫】 「菊の露」に同じ。「秋深き籬まがきの露も匂ふなり花より伝ふ―に」〈新千載・秋下〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「菊の雫」の意味・読み・例文・類語 きく【菊】 の 雫(しずく) =きく(菊)の露[ 一 ]①[初出の実例]「秋ふかき籬の露も匂ふなり花より伝ふ菊のしづくに〈藤原為兼〉」(出典:新千載和歌集(1359)秋下・五三二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例