菊襲(読み)キクガサネ

デジタル大辞泉 「菊襲」の意味・読み・例文・類語

きく‐がさね【菊襲/菊重ね】

2」に同じ。
女房の重ねのうちき配色の一。表着うわぎは白、袿は五衣いつつぎぬで白・白・薄紫・薄紫・紫とする組み合わせなど、いろいろある。秋に着用する。
菊座きくざ1」に同じ。
菊月が重なる意から》陰暦で、うるう9月。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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