デジタル大辞泉 「菊襲」の意味・読み・例文・類語 きく‐がさね【菊▽襲/菊重ね】 1 「菊2」に同じ。2 女房の重ねの袿うちきの配色の一。表着うわぎは白、袿は五衣いつつぎぬで白・白・薄紫・薄紫・紫とする組み合わせなど、いろいろある。秋に着用する。3 「菊座きくざ1」に同じ。4 《菊月が重なる意から》陰暦で、閏うるう9月。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例