華を去り実に就く(読み)カヲサリジツニツク

デジタル大辞泉 「華を去り実に就く」の意味・読み・例文・類語

じつ

見かけをはでに飾ることをやめて、質実な態度をとる。

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精選版 日本国語大辞典 「華を去り実に就く」の意味・読み・例文・類語

か【華】 を 去(さ)り実(じつ)に就(つ)

  1. はでに見かけを飾ることを避けて、じみで堅実な態度をとる。
    1. [初出の実例]「華を去り実に就き、荒怠相誡め、自彊(じきゃう)(や)まさるへし」(出典戊申詔書‐明治四一年(1908)一〇月一三日)

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