デジタル大辞泉 「萎草の」の意味・読み・例文・類語 ぬえくさ‐の【▽萎草の】 [枕]なよなよとした草の意から、「女め」に掛かる。「―女にしあれば」〈記・上・歌謡〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「萎草の」の意味・読み・例文・類語 ぬえくさ‐の【萎草の】 枕 萎草のしなやかなところから、「女(め)」にかかる。[初出の実例]「奴延久佐能(ヌエクサノ) 女(め)にしあれば 我が心 浦渚(うらす)の鳥ぞ」(出典:古事記(712)上・歌謡) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例