萩ジオパーク(読み)はぎじおぱーく

知恵蔵mini 「萩ジオパーク」の解説

萩ジオパーク

山口県萩市阿武町全域と山口市阿東地区で構成される自然公園。約50の火山からなる阿武火山群亀甲形岩石敷石や柱のように並ぶ畳ケ淵(以上、萩市)、約1億年前の巨大噴火で噴出したマグマが固まったモドロ岬(阿武町)など、地球の歴史を示す貴重な地形地質が点在している。2018年9月、日本ジオパーク委員会により44地域目の「日本ジオパーク」に認定された。

(2018-9-26)

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デジタル大辞泉プラス 「萩ジオパーク」の解説

萩ジオパーク

山口県北部にあるジオパーク。構成自治体は山口県萩市、阿武郡阿武町、山口市(阿東地域)。拠点施設は萩・明倫学舎内の萩ジオパークビジターセンター。モドロ岬、田万川カルデラ、高山(こうやま)、須佐湾、伊良尾山の柱状節理長門峡笠山などの見どころがある。2018年9月、日本ジオパークに初認定。

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