萩の夫(読み)はぎのつま

精選版 日本国語大辞典 「萩の夫」の意味・読み・例文・類語

はぎ【萩】 の=夫(つま)[=花夫(はなづま)

  1. ( 鹿が萩を妻として訪れるという言い伝えから ) 「しか(鹿)」の異称
    1. [初出の実例]「鹿〈略〉萩の花づまのちぎりをやさしみ、紅葉のにしき着て、古郷をおもふかとあはれみ」(出典:俳諧・山の井(1648)秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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