デジタル大辞泉 「葉隠る」の意味・読み・例文・類語 は‐がく・る【葉隠る】 [動ラ下二]草木の葉のかげに隠れる。「なみたてる木々の梢に―・れて耳のまもなし蝉の声々」〈丹後守為忠百首〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「葉隠る」の意味・読み・例文・類語 は‐がく・る【葉隠】 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 葉の間に隠れる。草木のかげに隠れて見えなくなる。[初出の実例]「むもれぎのもりのしづくにはがくれてかすかにもなくうぐひすのこゑ」(出典:千穎集(999‐1106頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例