著く(読み)ハク

デジタル大辞泉 「著く」の意味・読み・例文・類語

は・く【著く/着く】

[動カ四]弓に弦を張る。
陸奥みちのく安太多良真弓あだたらまゆみはじき置きてせらしめ来なばつら―・かめかも」〈・三四三七〉
[動カ下二]に同じ。
陸奥安達太良真弓あだたらまゆみつら―・けて引かばか人のことなさむ」〈・一三二九〉

しるく【著く】

[副]《形容詞「しる(著)し」の連用形から》はっきり見えるさま。
「さまざまな色を重ねた袖口が、夜目にも―こぼれ出して来た」〈谷崎・少将滋幹の母〉

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