葛屨(読み)かっく

精選版 日本国語大辞典 「葛屨」の意味・読み・例文・類語

かっ‐く【葛屨】

  1. 〘 名詞 〙 かずらで作った一重底のくつ。値段が安く、夏使うもの。賤者のくつ。また、貧しくいやしいさまを表わすのにいう。
    1. [初出の実例]「声声已断華亭警、歩歩初驚葛屨濡」(出典:菅家後集(903頃)九日侍宴、同賦寒露凝)
    2. [その他の文献]〔詩経‐斉風・南山〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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