葦分け(読み)アシワケ

デジタル大辞泉 「葦分け」の意味・読み・例文・類語

あし‐わけ【×葦分け】

[名・形動ナリ]舟が葦の生い茂ったところを押し分けて進むこと。また、物事をするのに障害があるさまにたとえていう。
「過ぎぬる夜は―なることのありしなり。今夜は必ず待て」〈頼政集詞書

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む