精選版 日本国語大辞典 「葦鹿の明番」の意味・読み・例文・類語 あしか【葦鹿】 の 明番(あけばん) ( もともとよく寝るというアシカが、当直の番が明けてこれから寝ようという時の意から ) よく寝る者のさま、または、よく眠りたがる者のさまにいう。[初出の実例]「声が耳にはいったかして、やうやうあしかのあけばんといふつらでおきたを」(出典:洒落本・御膳手打翁曾我(1796か)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例