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蒸ノ湯[温泉] ふけのゆ

世界大百科事典 第2版の解説

ふけのゆ【蒸ノ湯[温泉]】

秋田県北東部,鹿角(かづの)市八幡平(はちまんたい)にある温泉。単純酸性泉,89~93℃。八幡平温泉郷の一つで,岩手県境に近く,八幡平登山道五合目(1090m)の高原に位置する。地面にござを敷き,地熱により湯治する〈むし湯〉で知られる。宝永年間(1704‐11)の開湯といわれ,古くから近在の人々に湯治場として親しまれてきた。温泉はいたるところに湧き,湯量も多い。JR花輪線八幡平駅からバスで約1時間。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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