蔭ノ尾島

デジタル大辞泉プラス 「蔭ノ尾島」の解説

蔭ノ尾島

長崎県長崎市、香焼(こうやぎ)島の北東にあった島。19世紀初頭には、外国船に備えるための台場が設置されていた。隠れキリシタンの島としても知られる。現在は、三菱重工業長崎造船所進出による埋め立てで、香焼島ともども本土と地続きになっている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android