蕗沢忠枝(読み)フキザワ タダエ

20世紀日本人名事典 「蕗沢忠枝」の解説

蕗沢 忠枝
フキザワ タダエ

昭和期の翻訳家



生年
大正1(1912)年9月4日

没年
平成13(2001)年

出生地
千葉県

学歴〔年〕
東京女子大学〔昭和10年〕卒

主な受賞名〔年〕
日本翻訳出版文化賞

経歴
武蔵野音楽学校、内務省勤務を経て翻訳家となる。訳書ジェイムズ「ねじの回転」、ハドソン「緑の館」、クリスティーオリエント急行殺人事件」、ヒルディック「こちらマガーク探偵団」ほか多数。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android