蕨岡上寺村(読み)わらびおかうわでらむら

日本歴史地名大系 「蕨岡上寺村」の解説

蕨岡上寺村
わらびおかうわでらむら

[現在地名]遊佐町上蕨岡(かみわらびおか)

蕨岡村の東側丘陵上にあり、東は杉沢(すぎさわ)村。村名は丘陵上に鳥海山蕨岡修験の宿坊が多かったことに由来する。明暦二年(一六五六)の検毛帳(飽海郡誌)に上寺村とみえ高一四四石余、この頃蕨岡村から分村した。宝暦元年(一七五一)の庄内寺社領石高控(鶴岡市郷土資料館蔵)に蕨岡分として鳥海山龍頭(りゆうとう)寺薬師領一四四石余がみえる。江戸時代には当村を上蕨岡村、蕨岡村を下蕨岡村とも称した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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