薄氷る(読み)うすこおる

精選版 日本国語大辞典 「薄氷る」の意味・読み・例文・類語

うす‐こお・る‥こほる【薄氷】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 薄く氷が張る。
    1. [初出の実例]「昨日こそ秋はくれしかいつのまに岩間の水のうす氷らん〈藤原公実〉」(出典:堀河院御時百首和歌(1105‐06頃)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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