薫き掛く(読み)たきかく

精選版 日本国語大辞典 「薫き掛く」の意味・読み・例文・類語

たき‐か・く【薫掛】

  1. 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 衣類に香をたきこめる。
    1. [初出の実例]「袖に焼(タキ)かけ」(出典浮世草子好色一代男(1682)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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