精選版 日本国語大辞典 「薬缶でゆでた蛸」の意味・読み・例文・類語
やかん【薬缶】 =で ゆでた蛸(たこ)[=に茹蛸(ゆでだこ)]
- ( 手も足も出ないというしゃれから ) 進退きわまること、手の打ちようのないこと、また、内に閉じこもってじっとしていることのたとえ。やかんの蛸。
- [初出の実例]「このとんちきめは、やかんでゆでたたこじゃアあんめへし、内にばっかり居やあがって」(出典:洒落本・卯地臭意(1783))
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...