薬頼(読み)くすりだのみ

精選版 日本国語大辞典 「薬頼」の意味・読み・例文・類語

くすり‐だのみ【薬頼】

  1. 〘 名詞 〙 薬のききめを頼みとすること。
    1. [初出の実例]「薬頼みに末だくみ、是ぞ冥途の呼び使と知り給はぬぞいたはしき」(出典:浄瑠璃・源氏冷泉節(1710頃)下)

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