藁箒(読み)ワラボウキ

デジタル大辞泉 「藁箒」の意味・読み・例文・類語

わら‐ぼうき〔‐ばうき〕【××箒】

わらで作ったほうき

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「藁箒」の意味・読み・例文・類語

わら‐ぼうき‥ばうき【藁箒】

  1. 〘 名詞 〙 藁を束ねて作った箒。稭(みご)ぼうき。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「はかまのすそはきれてすたれり 取あげてみる者もなきわらはうき〈一利〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android