藪内宗和(読み)やぶのうち そうわ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藪内宗和」の解説

藪内宗和 やぶのうち-そうわ

?-? 織豊時代茶人
堺の人。天正6-7年(1578-79)に津田宗及らを客として茶会をひらいた(「津田宗及日記」)。藪内流遠祖とされ,宗把(そうは)(宗巴)と同一人とする説がある。のかずき釜,張即之墨跡などを所持した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む