藻塩垂る(読み)もしおたる

精選版 日本国語大辞典 「藻塩垂る」の意味・読み・例文・類語

もしお【藻塩】 垂(た)

  1. 塩を採取するために、塩水を汲んで海藻にかける。
    1. [初出の実例]「わくらばに問ふ人あらばすまの浦にもしほたれつつわぶと答へよ〈在原行平〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑下・九六二)

藻塩垂るの補助注記

泣く意の「しおたれる(潮垂)」を掛けて用いることが多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む