蘭亭の会(読み)ランテイノカイ

デジタル大辞泉 「蘭亭の会」の意味・読み・例文・類語

らんてい‐の‐かい〔‐クワイ〕【蘭亭の会】

中国、晋の穆帝ぼくていの時の353年3月3日、王羲之おうぎし謝安ら名士41名を招き、蘭亭で開いた会合曲水さかずきを流し、詩を賦したことで有名。

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精選版 日本国語大辞典 「蘭亭の会」の意味・読み・例文・類語

らんてい【蘭亭】 の 会(かい)

  1. 中国東晉の穆帝の永和九年(三五三)三月三日、王羲之、謝安ら当時の名士四一人が蘭亭に集まって、禊(みそぎ)をし、詩を賦した会をいう。→蘭亭序

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