虎落竹(読み)もがりだけ

精選版 日本国語大辞典 「虎落竹」の意味・読み・例文・類語

もがり‐だけ【虎落竹】

〘名〙 もがり。また、もがりに用いる竹。
三十二番職人歌合(1494頃)一二番「右 たけ売 手あたりのよき枝あれば折るもうし花の囲ひのもかり竹召せ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「虎落竹」の意味・読み・例文・類語

もがり‐だけ【虎落竹】

もがりに用いる竹。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android