虞允文(読み)ぐいんぶん

精選版 日本国語大辞典 「虞允文」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐いんぶん【虞允文】

  1. 中国南宋武将政治家。字(あざな)は彬甫(ひんほ)高宗に仕え、来寇した金軍を破る。孝宗のとき左丞相兼枢密使となり、雍国公に封ぜられた。一一七四年没。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む