蜜漿(読み)みつしよう(しやう)

普及版 字通 「蜜漿」の読み・字形・画数・意味

【蜜漿】みつしよう(しやう)

蜂蜜飲物。〔三国志、魏、袁術伝注に引く呉書〕士衆、糧をつ。~時ににして、蜜漿を得んと欲するも、蜜無し。~乃ち大いに咤(なげ)きて曰く、袁此(ここ)に至るかと。因りて牀下に頓伏し、嘔血(おうけつ)斗餘にして死せり。

字通「蜜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む