蝕え尽く(読み)はえつく

精選版 日本国語大辞典 「蝕え尽く」の意味・読み・例文・類語

はえ‐つ・く【蝕尽】

  1. 〘 自動詞 カ行上二段活用 〙 ( 「はえ」は、動詞「はゆ(蝕)」の連用形 ) 日食月食皆既となる。
    1. [初出の実例]「三月の丁未の朔戊申に、日、蝕尽(ハエツキ)たること有り」(出典日本書紀(720)推古三六年三月(岩崎本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 丁未 初出

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む