蟻擬郭公虫(読み)ありもどきかっこうむし

精選版 日本国語大辞典 「蟻擬郭公虫」の意味・読み・例文・類語

ありもどき‐かっこうむし‥クヮクコウむし【蟻擬郭公虫】

  1. 〘 名詞 〙 カッコウムシ科の甲虫。体長七~一〇ミリメートル。黒色で前ばねつけ根の部分が赤く、後方に白い横すじがある。日本各地に分布し、マツなど木材につく害虫を食べる。ありもどき。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む