行人偏(読み)ギョウニンベン

デジタル大辞泉 「行人偏」の意味・読み・例文・類語

ぎょう‐にんべん〔ギヤウ‐〕【行人偏】

漢字の偏の一。「役」「往」などの「彳」の称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「行人偏」の意味・読み・例文・類語

ぎょう‐にんべんギャウ‥【行人偏】

  1. 〘 名詞 〙 漢字の偏の一つ。「往」「後」「役」などの「彳」の部分をいう。この偏をもつ字の大部分は、字典で彳部に属する。〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む