普及版 字通 「行店」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…倉庫は唐代以前には邸または店と呼ばれ,主として市の周囲に置かれたが,市制崩壊の後には随意の場所に設置された。宋代には邸店のほか,榻坊(とうぼう),堆垜場(たいたじよう)などと呼ばれ,明代には榻坊の語が用いられたが,清代になると行店,行桟,桟房,堆桟などと称せられた。倉庫は旅館によって兼営されることもあったが,その経営者は唐代では居停主人,または単に主人と呼ばれ,荷物を預かるにとどまらず,荷主の委託をうけて自己名義で売却し,ときには貨物を買い入れたりもした。…
…倉庫業の責任者は,唐・宋時代には居停主人あるいは単に主人と呼ばれ,荷物を預かるだけでなく,問屋のごとく荷主の委託をうけて荷物の売買さえ行った。明・清時代になると,仲買業者たる牙行が倉庫を兼営するにいたり,行店あるいは行桟などと呼ばれた。【礪波 護】
【日本の倉庫業】
他人のために物品を倉庫(営業倉庫)に保管する営業を倉庫業という。…
※「行店」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新