行李飯(読み)こりめし

精選版 日本国語大辞典 「行李飯」の意味・読み・例文・類語

こり‐めし【行李飯】

  1. 〘 名詞 〙 携帯に便利なように、竹で編んだ容器に入れためし。
    1. [初出の実例]「括っておき・骨柳飯を喰ふ猿廻し」(出典:雑俳・手ひきぐさ(1824))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android