行李飯(読み)こりめし

精選版 日本国語大辞典 「行李飯」の意味・読み・例文・類語

こり‐めし【行李飯】

  1. 〘 名詞 〙 携帯に便利なように、竹で編んだ容器に入れためし。
    1. [初出の実例]「括っておき・骨柳飯を喰ふ猿廻し」(出典:雑俳・手ひきぐさ(1824))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android