行色を壮にする(読み)コウショクヲサカンニスル

デジタル大辞泉 「行色を壮にする」の意味・読み・例文・類語

行色こうしょくさかんに◦する

旅立ちに際して、送別の宴を開いたり詩文を贈ったりして激励する。

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精選版 日本国語大辞典 「行色を壮にする」の意味・読み・例文・類語

こうしょく【行色】 を 壮(さかん)にする

  1. 旅立ちを激励する。旅立ちに際して、宴を開いたり、詩文をおくったりして、前途を激励する。
    1. [初出の実例]「於是作唐詩一章、以壮其行色云」(出典:蕉堅藁(1403)送勝侍者之四州)

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