衝撃荷重(読み)ショウゲキカジュウ

デジタル大辞泉 「衝撃荷重」の意味・読み・例文・類語

しょうげき‐かじゅう〔‐カヂユウ〕【衝撃荷重】

短時間に急激に加えられる荷重

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精選版 日本国語大辞典 「衝撃荷重」の意味・読み・例文・類語

しょうげき‐かじゅう‥カヂュウ【衝撃荷重】

  1. 〘 名詞 〙 瞬間的に加えられる荷重。力積一定とすると作用する時間が短いほど衝撃効果は大きい。

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世界大百科事典(旧版)内の衝撃荷重の言及

【荷重】より

…たとえば橋を例にとると,その上をなにも通らないとすれば自重による静荷重が作用していることになるが,自動車などが通過することを考えれば作用しているのは動荷重である。さらに動荷重は,繰り返し作用する繰返荷重,大きさだけでなく方向も変わる交番荷重,急激に作用する衝撃荷重に分けられる。また荷重が物体の表面あるいは体積に広がりをもって分布作用しているとき分布荷重といい,1点に作用しているとみなせるとき集中荷重という。…

※「衝撃荷重」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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