衢樽(読み)くそん

精選版 日本国語大辞典 「衢樽」の意味・読み・例文・類語

く‐そん【衢樽】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 人々が自由に飲めるように巷(ちまた)に設けて置く酒樽。転じて、人望を得ることをたとえていう。〔晉書‐刑法志〕
  3. 汲んでも汲んでも尽きない酒樽。
    1. [初出の実例]「時に三炎(なつ)に属れば、氷を採ること百数(いくもも)にして、人々自ら足る。衢樽(くそん)を酌(くむ)が如し」(出典塵袋(1264‐88頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む