表掛(読み)おもてがかり

精選版 日本国語大辞典 「表掛」の意味・読み・例文・類語

おもて‐がかり【表掛】

  1. 〘 名詞 〙 家などの、通りに面した部分作り方。表がまえ。
    1. [初出の実例]「夥しく広き構なり。表掛(オモテガカ)りは葭簀を家根に引渡せし、商人店軒をならぶ」(出典:滑稽本・狂言田舎操(1811)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む