精選版 日本国語大辞典 「衰え果てる」の意味・読み・例文・類語
おとろえ‐は・てるおとろへ‥【衰果】
- 〘 自動詞 タ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]おとろへは・つ 〘 自動詞 タ行下二段活用 〙 ひどく衰える。すっかり衰えてしまう。- [初出の実例]「盛なる身も行末のおとろへはつるありさまは」(出典:児教訓(15C後‐16C初か))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...