精選版 日本国語大辞典 「袖の月」の意味・読み・例文・類語
そで【袖】 の=月(つき)[=月影(つきかげ)]
- 涙にぬれた袖に映った月。悲しさのあまりに流した涙は袖に月が映るほどであるの意。《 季語・秋 》
- [初出の実例]「せきわぶる涙の露に宿りきて人に知らるる袖の月影」(出典:嵯峨のかよひ(1269))
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...