精選版 日本国語大辞典 「袖包」の意味・読み・例文・類語
そで‐ぐるみ【袖包】
- 〘 名詞 〙 =そでぶき(袖袘)
- [初出の実例]「立はづす霞や雲の袖ぐるみ〈善種〉」(出典:俳諧・沙金袋(1657)春)
そで‐ぐくみ【袖包】
- 〘 名詞 〙 袖で包むようにすること。
- [初出の実例]「あやしきものに、火をただほのかに入れて、そでくくみに持たり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)末摘花)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...