精選版 日本国語大辞典 「袖包」の意味・読み・例文・類語 そで‐ぐるみ【袖包】 〘 名詞 〙 =そでぶき(袖袘)[初出の実例]「立はづす霞や雲の袖ぐるみ〈善種〉」(出典:俳諧・沙金袋(1657)春) そで‐ぐくみ【袖包】 〘 名詞 〙 袖で包むようにすること。[初出の実例]「あやしきものに、火をただほのかに入れて、そでくくみに持たり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)末摘花) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by