精選版 日本国語大辞典 「裁ち重ぬ」の意味・読み・例文・類語 たち‐かさ・ぬ【裁重】 〘 他動詞 ナ行下二段活用 〙 裁って重ねる。衣を裁って縫い、それを重ねて着る。[初出の実例]「さきたてはふぢの衣をたちかさねしでの山路に露けかりけん」(出典:安法集(983‐985頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by