裏旬(読み)ウラシュン

デジタル大辞泉 「裏旬」の意味・読み・例文・類語

うら‐しゅん【裏旬】

(多く食用魚についていう)世間でいうには外れているが、その魚の味がまたよくなる時期市場への出荷量が多くはないがおいしい時期。春夏の鮎に対する秋の落ち鮎、秋の鮭に対する初夏時知らずなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android