すべて 

補償巻線(読み)ほしょうまきせん(その他表記)compensating winding

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「補償巻線」の意味・わかりやすい解説

補償巻線
ほしょうまきせん
compensating winding

大型の直流機 (発電機電動機) において,電機子回路と直列に接続して,電機子電流による起磁力 (電機子反作用) を打消すために設ける巻線ブラシを移動しなくても,良好な整流作用が得られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む