補償巻線(読み)ほしょうまきせん(その他表記)compensating winding

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「補償巻線」の意味・わかりやすい解説

補償巻線
ほしょうまきせん
compensating winding

大型の直流機 (発電機電動機) において,電機子回路と直列に接続して,電機子電流による起磁力 (電機子反作用) を打消すために設ける巻線ブラシを移動しなくても,良好な整流作用が得られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む