…日本では平安時代,ヨーロッパではローマ支配の時代にほぼ終焉(しゆうえん)した。煮沸(煎熬)にともなって,製塩土器の器壁中にも食塩などの各種結晶が生じ,また長時間にわたる塩水の加熱継続や結晶塩の取出しなどのため,容易に剝離,亀裂,破砕が生じる。したがって繰り返しての使用ができないため,消耗品的生産用具として莫大な量の土器が製作,使用,廃棄された。…
※「製塩土器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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