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役所 ヤクショ

デジタル大辞泉の解説

やく‐しょ【役所】

役人が公務を取り扱う所。官公庁。
戦陣で、各将士が本拠とする詰所。
「己が―に走り入り、火を懸けて腹掻き切って死ににけり」〈太平記・二八〉
中世、関所のこと。〈黒本本節用集
遊里で、遊女の出る張り見世
「昨日は風邪の心地にて―をも引き居りしままっさ」〈滑・浮世床・初〉

やく‐どころ【役所】

その人にふさわしい役目。「役所をわきまえた人」
与えられた役目

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

やくしょ【役所】

役人が公の仕事をする所。官庁。役場。
戦陣で、将士が本拠としている所。 「津々山の-を双べて居たりけるが/太平記 34
中世、関所の異称。〔節用集 文明本

やくどころ【役所】

その人にふさわしい役・役目。

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