複利法(読み)フクリホウ

デジタル大辞泉 「複利法」の意味・読み・例文・類語

ふくり‐ほう〔‐ハフ〕【複利法】

利息計算方法の一。一定期間の利息を元金に加え、その元利合計を次の期間の新元金として利息を計算する方法。⇔単利法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「複利法」の意味・読み・例文・類語

ふくり‐ほう‥ハフ【複利法】

  1. 〘 名詞 〙 ある一定期間後の利息を元金に加えてその合計額を次の期間の新元金とし、またその期間後の利息を元金に加えて次期間の元金とするように、逐次一期間中の利息を次期間の元金に加えていく利息計算法。複利。複利計算。重利重利法。⇔単利法。〔英和商業新辞彙(1904)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android