複勝(読み)フクショウ

精選版 日本国語大辞典 「複勝」の意味・読み・例文・類語

ふく‐しょう【複勝】

  1. 〘 名詞 〙ふくしょうしき(複勝式)」の略。
    1. [初出の実例]「単勝、複勝、連勝と、賭け方は競馬と全く同じ」(出典:マイク交友録(1963)〈藤倉修一〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む