褊る(読み)さくる

精選版 日本国語大辞典 「褊る」の意味・読み・例文・類語

さく・る【褊】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 知能などのはたらきがにぶい状態になる。
    1. [初出の実例]「智浅く能褊(サクレ)漏ある所多し」(出典:大唐西域記巻十二平安中期点(950頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む