襲の石(読み)おそいのいし

精選版 日本国語大辞典 「襲の石」の意味・読み・例文・類語

おそい【襲】 の 石(いし)

  1. おさえに置く石。特に、屋根の上に置いて屋根板のおさえにする石。おそえの石。
    1. [初出の実例]「在地の者共家の上に楯を築きをそひの石共拾集めて待つ処に」(出典:屋代本平家(13C前)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む